双子のトウモロコシ!?
梅雨☂入り前、関東ではスーパーでも見られるようになったトウモロコシ。ハウス栽培からトンネル栽培、露地栽培と栽培の方法が変わってきます。ハウス栽培から順に生産コストがかかるのでこれからどんどん値段が下がっていきますね!今はハウス物とトンネル物に切り替わっていく時期ですのでまだ✨高級食材✨です。スーパーでは絶対に見られない双子(副房)ができてしまったトウモロコシをご紹介します。
副房も、ヤングコーンとして食べられます(使える農薬に注意❢)。写真くらい大きくなってしまうと少し芯が気になるかもしれません。どうして副房ができるのか?雌穂の元となる組織が作られるときにストレス(乾燥、低温、肥料切れ、日照不足)等がかかると出現しやすくなります。
ヤングコーンもできてお得じゃない!✨と思われる方もいらっしゃるかもしれません。上の写真の例ですが、メインの房はまだまだ未熟です。ですが副房はちょうどいいくらいか、少し遅いくらいです。数十本しか植えていない家庭菜園では管理ができますが、東京ドームくらいの土地に数万本と植えているような産地では管理しきれません。
突発的に雪が降り☃乾燥しやすい春先🌸を乗り越え、梅雨の前にスーパーや直売所に並ぶトウモロコシは適切な管理の下に植物のストレスを最小限に抑えながら育てられた結果です!さらに、昼夜の温度差もあるこの時期は甘味も別格です!
ご縁があってこの記事にたどり着き最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。だまされたと思って200円~250円で梅雨入り前のトウモロコシをご賞味いただければ幸いです。
最後に、3ツ子ちゃんもご紹介いたします。
北海道産なので、8月の発送ですが。
【ふるさと納税】愛菜屋のめむろ産とうもろこし(イエロー20本) 価格:8,000円 |